「訪問マッサージ海外視察」inバンコク その3
こんにちは。
代表の北川です。
バンコク見学ツアーの続きです。
あっという間に最終日を迎えまして、充実したタイ出張でした。
④シリラート博物館
我々鍼灸あん摩マッサージ指圧師は、医療従事者として養成学校に通いますが、解剖学実習が3年間の学生生活で行く機会があります(学校によっては無い所もあり?)。
いわゆる、「人体解剖実習」です!
僕も鍼灸学生の2年時に大学病院の解剖学実習室で経験しました。
今回は、世界的にも有名な博物館に行くことができました。
「シリラート博物館」
https://si.mahidol.ac.th/sirirajmuseum/landing-en.html
バンコクのシリラート病院内にあり、タイ国内最大最古の病院です。
敷地面積は東南アジア最大であり、タイ国王・プーミポンことラーマ9世が2009年に入院し、
2016年10月13日に88歳で崩御した病院でもあります。
観光地ですので日本語表記もあって安心です。
博物館は「解剖・災害・寄生虫」などいくつかのセクションに別れています。
とにかく、規模が大きかったです!!
法医学博物館(シーウイ博物館 日本では「死体博物館」の異名で知られる)
解剖学博物館
寄生虫博物館
病理博物館
タイ医学歴史博物館
日本にはこれほどの博物館はないです。
「人体の不思議展」とは比にならないです!!
ショッキングで驚くような写真や標本が沢山あり。とにかく規模と標本の数に終始驚いていました。
写真を載せたいところなのですが…。
殆ど載せられないものばかりで。見に来ますと載せられない理由が分かります!載せられません。
また、見学終了後にふと思ったですが、博物館内のスタッフさんは全員女性でした。
こういうところは、男性より女性の方が強いのですかね。
医療関係の学校に通われている学生さん、学校の実習なんかよりよっぽど勉強になりますよ。
真っ先にバンコクに行ってこの博物館に行くことをお勧め致します。
⑤面白い発見を2つ
「ひと昔前に日本ではやった白物家電が使われている」
写真のピンク色パッケージはひと昔前に日本でヒットしてました「炊飯器」です。
これが、タイでは飛ぶように売れてるみたいです。
日本米と違い、タイ米は水分が少々少ない為、タイ製の炊飯器より、日本の炊飯器で炊くと美味しく炊けるそうです!
僕が小学校の頃?だったでしょうか、これに似た花柄の炊飯器を実家で使ってたと思います。
「ドライフルーツの種類が何処にでも売っていてとにかく美味しい」
とある、スーパーマーケットのドライフルーツ売り場です。
ドライフルーツコーナーが設けられているのは当たり前の様です。
その品数が写真のとおりすごく多いのです。
一緒に参加した先生方も、日本へのお土産を買う際に沢山買ってました。
この66バーツの筒状の(ウ〇コみたいな)商品もドライフルーツで、これは木の実だそうです。
ウ〇コ似ていたので僕はかいませんでしたが、タイでは有名とのことで、会社のスタッフにも無難なバナナやパインアップル、マンゴーのドライフルーツをお土産に買って帰りました。
どれも評判でよかったです。
日本では味わえないということでした。
以上
タイ出張レポートでした。
ではまた書きます!
代表の北川より。