★ケアマネージャーから頂戴しました!
有料老人ホーム
介護支援専門員
W.美智子
施設のケアマネージャーを長年しており、訪問マッサージさんとのお付き合いも長いです。
100名近くの入居者様が生活しており、機能訓練と運動機能の管理にはいつも手一杯なのが現状です。施設の機能訓練指導員だけでの対応は難しいとずっと問題を抱えておりました。
きたがわ鍼灸指圧院さんが訪問施術に来ていただき、「姿勢整体」の効果は勿論のこと、歩行訓練なども積極的に行っていただけることが訪問マッサージさんの中では珍しかったです。
当施設看護職員、介護スタッフから多数の声がケアマネージャーの私のところに日々届くようになり、感心しております。
今後も継続してきていただきたい施術所さんです!
地域のケアマネージャー様へ
「訪問マッサージと訪問リハビリはどう使い分けたらいいのか?」とお問い合わせを多くのケアマネさんから頂いております。
2つの国家資格の違いについてまとめてみましたのでご参考にしてください。
マッサージとリハビリを上手く使い分けて頂き、ご利用者様への相乗効果が図れることを目的としております。
①「試験内容と合格率の比較について」
訪問鍼灸マッサージ(医療保険) | 訪問リハビリ(介護保険) | |||
試験科目 | あん摩マッサージ指圧師 | はり師・きゅう師 | 理学療法士 | 作業療法士 |
医療概論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
衛生学・公衆衛生学 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
関係法規 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
東洋医学概論・臨床論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
経絡経穴概論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
はり・きゅう理論 | ━ | 〇 | ━ | ━ |
あん摩マッサージ指圧理論 | 〇 | ━ | ━ | ━ |
解剖学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
生理学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
病理学概論 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
臨床心理学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リハビリテーション医学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
臨床医学総論・各論 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
人間発達学 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
理学療法・作業療法 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
運動学 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
科目数合計 | 12 | 12 | 9 | 9 |
合格率(2020年) | 84.7% | 74% | 86.4% | 87.3% |
←ピンク色の囲い箇所は、4つの資格それぞれの共通科目を表す。 ※試験科目だけから共通科目がとても多いことがわかります! |
訪問鍼灸マッサージ(医療保険) | 訪問リハビリ(介護保険) | |||
試験科目 | あん摩マッサージ指圧師 | はり師・きゅう師 | 理学療法士 | 作業療法士 |
医療概論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
衛生学・公衆衛生学 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
関係法規 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
東洋医学概論・臨床論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
経絡経穴概論 | 〇 | 〇 | ━ | ━ |
はり・きゅう理論 | ━ | 〇 | ━ | ━ |
あん摩マッサージ指圧理論 | 〇 | ━ | ━ | ━ |
解剖学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
生理学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
病理学概論 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
臨床心理学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リハビリテーション医学 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
臨床医学総論・各論 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
人間発達学 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
理学療法・作業療法 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
運動学 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
科目数合計 | 12 | 12 | 9 | 9 |
合格率(2020年) | 84.7% | 74% | 86.4% | 87.3% |
←ピンク色の囲い箇所は、4つの資格それぞれの共通科目を表す。 ※試験科目だけから共通科目がとても多いことがわかります! |
②「訪問マッサージと訪問リハビリの違いとは?」
訪問鍼灸マッサージ(医療保険) | 訪問リハビリ(介護保険) | |
施術提供者 | あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師 | 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等 |
施術対象の条件 | 寝たきりや、認知症、肢体不自由で一人で通院が困難な方 | 要支援・要介護者(介護保険) |
施術の目的 | ※筋肉や筋膜の緊張を緩め、作用出来る状態にする。※定期的に訪問し、ストレスを軽減させ精神的安定を図る。※尖足・拘縮・変形症状を機能訓練、可動域訓練で緩和し、本来の身体の動きを取り戻すこと。 ※はり・きゅうは、疼痛・神経痛の緩和が目的。また、慢性症状の緩和目的 ※寝たきりのよる、褥瘡・血行障害からの予防 |
日常生活における自立運動を目的とする。立位・座位・歩行・趣旨の動きが出来る様な動作訓練をする。 |
施術対象疾患・症状 | 脳性まひ・脳血管障害後遺症・心疾患後遺症・パーキンソン病等神経疾患・ 筋麻痺・筋萎縮性側索硬化(ALS)・歩行困難・寝たきり・関節拘縮・脊髄損傷・大腿骨頸部骨折・筋萎縮症 | 疾患種類は問わない・65歳以上(介護保険) 厚生労働省が定める20の疾病等(医療保険) |
神経痛・リウマチ・頚腕症候群 ・五十肩・腰痛症・頚椎捻挫後遺症 | ||
必要書類 | 主治医のマッサージ(はりきゅう)同意書又は診断書 | 主治医の指示書又は診療情報提供書 |
有効期限 | 6ヶ月(変形徒手矯正術は1ヶ月) | 主に3ヶ月 |
費用 | 15~30分/350~530円程度(保険) | 基本20分/300円程度
1回分40分提供時もあり(要問合せ) |
基本は保険適用時の10割分相当(自費) | ||
お問合せ窓口 | 鍼灸師・マッサージ師・ケアマネージャー | ケアマネージャー・訪問看護ステーション |
訪問鍼灸マッサージ(医療保険) | 訪問リハビリ(介護保険) | |
施術提供者 | あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師 | 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等 |
施術対象の条件 | 寝たきりや、認知症、肢体不自由で一人で通院が困難な方 | 要支援・要介護者(介護保険) |
施術の目的 | ※筋肉や筋膜の緊張を緩め、作用出来る状態にする。
※定期的に訪問し、ストレスを軽減させ精神的安定を図る。 |
日常生活における自立運動を目的とする。立位・座位・歩行・趣旨の動きが出来る様な動作訓練をする。 |
施術対象疾患・症状 | 脳性まひ・脳血管障害後遺症・心疾患後遺症・パーキンソン病等神経疾患・ 筋麻痺・筋萎縮性側索硬化症(ALS)・歩行困難・寝たきり・関節拘縮・脊髄損傷・大腿骨頸部骨折・筋萎縮症 | 疾患種類は問わない・65歳以上(介護保険) 厚生労働省が定める20の疾病等(医療保険) |
神経痛・リウマチ・頚腕症候群 ・五十肩・腰痛症・頚椎捻挫後遺症 | ||
必要書類 | 主治医のマッサージ(はりきゅう)同意書又は診断書 | 主治医の指示書又は診療情報提供書 |
有効期限 | 6ヶ月(変形徒手矯正術は1ヶ月) | 主に3ヶ月 |
費用 | 15~30分/350~530円程度(保険) | 基本20分/300円程度 1回分40分提供時もあり(要問合せ) |
基本は保険適用時の10割分相当(自費) | ||
お問合せ窓口 | 鍼灸師・マッサージ師・ケアマネージャー | ケアマネージャー・訪問看護ステーション |
「ケアマネさんにやって頂く3STEP!」
STEP 1 | インターネットでGoogle検索
検索キーワード🔍 「訪問マッサージ 横浜市金沢区(又は 横須賀市)」 |
STEP 2 | 利用者様の主治医へ相談
訪問マッサージの導入依頼をして頂き、同意書の発行依頼をして頂く。 ※主治医が同意書を発行して頂けない場合は私どもへご相談ください。 |
STEP 3 | 私どもが利用者様へ訪問し問診、ご利用案内、手続きを行います。
「利用者様の情報提供」をお願い致します。 TEL : 045-349-3301 |
※ケアマネさんにして頂くことはここまで! | |
STEP 4 | 主治医から「同意書」発行 |
STEP 5 | 訪問マッサージ利用開始 |